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ジュニアクラブ
2021.01.06

ジュニアクラブ ブログアップ(^u^)

こんにちは!!

新年あけましておめでとうございます!!!

 

ジュニアクラブの宮本です☺

 

 

 

 

いつもは子どもたちの様子をお届けしているこのブログですが、今日は月に一度行う内部研修の様子をお届けしたいと思います。

 

 

 

今回は、ジュニアクラブ蔵本の篠原先生が「中高生を支援する中で見えてきた幼児期の支援で重要なこと」についてお話してくださいました。

 

 

 

研修というと、堅苦しいイメージですが、本題に入る前にいま子どもたちの中で流行っている鬼滅の刃の話から始まりました(^^)

 

 

 

 

というものの、配られた資料を見てみると、、、

「発達支援の呼吸 壱ノ型」

「支援者の呼吸 参ノ型」等

鬼滅の刃を連想させる言葉が!(◎o◎)

見る側が興味を持てるように資料にもおもしろい工夫がされていました!

 

 

また、グループワークで話し合いを行う場面も含まれていて、色んな人と意見交換が出来ました☺

 

 

 

今回の研修で私が1番興味を持ったのは、

「発達支援者の呼吸 捌ノ型 小学3年生くらいには学んできたソーシャルスキルをアップしよう!」の内容です。

 

 

 

小学3年生は「9歳の壁」と言われる時期に

当たり、自己中心性→客観性にレベルアップ↑↑

今までは自分主体で物事を考えていましたが、

次は相手の視点に立って物事を考えられるようになります^^

 

 

その為、親との関わりが減る、反抗期に入る前に

他人と上手に関わるための技術やコツを

アップデートできるといい、とのことでした。

 

 

詳しく調べて見ると、、、

例えば、普段コミュニケーションをとる中で、様々なスキルが必要になります。

人の話を聴く、自分の気持ちを伝える、相手を傷つけないように断る、といった一見できて当たり前と思われることが、当たり前になるまでに獲得されていない実態があります。

そのため、あらためて、学校の場でのソーシャルスキルを教える必要性が高まりつつあります。

 

また、インターネット社会になった今、必然的に自由に遊ぶ絶対量が減り、友達を思いやる、がまんする、へこんでも立ち上がる・・・など人間関係を築くためのスキルを学ぶ機会が減ってきています。

そこで、トレーニングを通して、具体的な行動のしかたや言葉のやりとりを学べるサービスに通っている子どもたちも多くいます。

 

 

 

 

どのお話にも、ジュニアクラブ名東を利用している子どもたちに当てはまる内容が含まれていてとても勉強になりました!!

 

 

研修で学んだことを吸収し、療育に活かせるようにしたいと思います(^O^)