こんにちは！ジュニアクラブの中山です！

新年度が始まり、あっという間に６月も終わろうとしています。うっとうしい日が続きますが、新入生も大きい子ども達も、みんな元気にジュニアクラブに来てくれています(*^_^*)

なかなかブログの更新ができず、お待たせしました。

今回は４月中旬に活動したクッキングの様子をお伝えしたいと思います！

コロナウイスル感染症対策で,しばらくの間クッキングができませんでしたが、久しぶりのクッキングということで、みんな楽しみにしていてくれたようです。今回は、じゃがいも、バター、片栗粉で作る「いももち」です。

手洗い、消毒はもちろん、器具の使い回しをしないなど、感染対策に気をつけながら行いました。

あらかじめ職員が皮をむき下ゆでしたじゃがいもを、耐熱ボウルに入れ電子レンジで加熱します。

二人分を同時に加熱するときは、入れる順番やボタンを押す順番を譲り合ったり、上手に相談して決めていました。

次に加熱したじゃがいもにバターを入れフォークでまぜながらつぶします。

最初はフォークの先でトントンと、次にフォークの背で器の内面に押し付けるようにしてつぶします。

指先や手首の使い方が難しそうな子もいましたが、何度も繰り返すうちに、だんだんこつが分かってきて、根気よくつぶせました。

次は計量スプーンを使って、片栗粉をすりきり１杯測るのを体験してもらいました。自信のない子は「はかってください」と職員に依頼してもいいと伝えておきましたが、みんな自分で挑戦しました。みんなチャレンジャーですね！

片栗粉を加えてまぜ、お芋がもっちりと変化してくると、次はいよいよ成形です。つぶしたお芋を二つに分け、ラップに包んで丸め、軽く押さえて形を整えます。ラップを切るのは初めての子も多く、切りにくそうにしていましたが、職員が隣で説明すると、自分でできました。

しずく形やどんぐり形など、自分の好きな形におもちを作る子もいました。

さあ、いよいよ焼きにかかります。油を熱したフライパンやホットプレートの近くに寄るのを怖がる子もいましたが、職員に手伝ってもらいながら、フライ返しでひっくり返して、じっくりと焼きました。焼けるのが待ちどおしかったけど、おいしそうな焼き色がついて嬉しそうでした。

最後に職員が作っておいたタレをかけていただきました。「お芋は食べん」「おもちは嫌い」と初めに言っていた子も、みんな美味しそうに食べていました。タレも気にいってもらえてよかったです(^^)

自分が食べるのを我慢してご兄弟に持って帰ってあげる子もいて、優しいなあと感心しました。

後日、家で作りましたと報告してくださる方もあり、嬉しくなりました。

それでは、次回の投稿もお楽しみに(^^♪