こんにちは！　ジュニアクラブの中山です！

今回は低学年向けに、紙コップを使って、「カタカタ動く人形」を工作した様子をお伝えしますね。

☆まず、材料から☆

紙コップ2個

大きめのビー玉1個

輪ゴム1本

セロテープ、はさみ、マジック

☆それでは、工作スタート！☆

１、紙コップの両サイドに、1センチくらいの切りこみを2本ずつ入れ、折り曲げます。

２、折ったところに輪ゴムをはさんで、セロテープでとめます。

３、ビー玉と輪ゴムをセロテープで貼りつけます。（これで動力部分のできあがり❣）

４、もう一つの紙コップに、好きな色を塗ったり、絵を書きます。このコップを、ビー玉をつけたコップにかぶせて……完成です(^_-)-☆

☆さあ、動かして遊ぼう！☆　

指先でビー玉を回転させて、ゴムをグルグル、グルグル、十分に巻きます。

ゴムが元に戻らないように気を付けながら、机や床の上において手を離すと、人形はカタカタと動き回る…はずでした、が　(-_-;)

手を離す前にゴムが戻ってしまい人形は動きません。

それでも何度もやっているうちに、コツをつかんで、だんだんうまく動かせるようになりました！！

みんな、すごいね　!(^^)!

カタカタ動く人形は、予測しない方へと進んでいくので、みんな大興奮！

一人で遊ぶ子、お友達と競争する子、何度もゴムを巻いて遊びました。

次の回ではビー玉をペットボトルのキャップの中に固定して入れ、同じように作ってみると、ゴムが巻きやすくなりました。

今回の工作は、セロテープでとめるところやゴムを巻くところなど、細かい指先の動きが必要なところがありました。指先の動かし方やタイミングがむずかしくて、最初はうまくできなかったお子様も、あきらめずに動かせるようになって、楽しく作って遊べました。

身近にあるものを使った工作なので、ご家庭でも一緒に作ってみて下さいね(^_-)-☆