こんにちは！ジュニアクラブの松本です。

お子様たちはいよいよ夏休み！(｀・ω・´)

子どもの時は、夏休みといえば「ラジオ体操！アイス！海！」

と毎日忙しかった思い出があります。

しかし、大人になるといろいろな視点が出てきます。

その一つが毎日のお昼ご飯のレパートリー……(; ･`д･´)

いやあ、給食って偉大ですよね！(;^ω^)

さて、今回はご飯にちなんで、6月の活動のクッキングをご紹介します。

クッキングでは、「スノーボールクッキー」を作りました。

少ない材料で簡単に作れる、ナイスなお菓子です☆

お子様には、手順表を見てクッキングをしてもらいます。

手順を読み取って作業することで、読解力UPにもつながります！

では、実際にどのような手順で行ったのか、手順表をご覧ください。

こちらは低学年の手順表です↓（画像荒くてすみません(-_-;)）

低学年のお子様は、まず手順表を読み取ることが第一です。

イラストや写真を多めに、パッと見て分かりやすい手順表になるように

心がけています。

また、「場面ごとのお願いの仕方を知る」「丁寧にお願いをする」

ことも大事なので、そちらも手順に加えています。

そしてこちらが高学年の手順表です↓

おわかりいただけただろうか……

手順表は短くなっているのに、実は手順が増えているのだ……(llﾟДﾟ)ｷｬｰ！

高学年のお子様には、「自分でできる」ことを一つでも身につけていただきたいな、と思っています。

なので、

材料の必要量を測る

袋を結ぶ

レンジの操作

皿洗い（片付けの項目です）など、

生活に必要な課題をこれでもかと詰め込みました！(｀・ω・´)ﾑﾝ

肝心のクッキーづくりですが、手順自体は結構簡単！

なのですが、単純ゆえに奥が深く、

上手く生地がまとまらないこともしばしば……

油を足したり、粉を足したりと調節しながら形にしていきました。

レンジでチンしていると、辺りにあま～い香りがただよってきます。

熱すぎてそのまますぐには食べられないので、冷蔵庫で冷やしてから

「いただきまーす！」

味はけっこうシンプルなので、どうかな～食べてくれるかな～とドキドキでしたが、

「自分で作ったもの」＋「作りたて」がよかったのか、

パクパク食べてくれるお子様が多かった印象です！

他にも「お母さんにもあげる！」「家族に持って帰る！」と

自分の分を食べてから包んでもらうお子様も。

楽しいクッキングの思い出が、いつかの家事や自立に役立つことを願って。

ご閲覧ありがとうございました！

次回もお楽しみに！(^_-)-☆