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10月イベント ＊ころがしドッチ＊
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ちょっと…ではなく、2ヶ月前になりますが、10月イベントの「親子レク」は
ころがしドッチでした。テーマは、「勝敗」
以前face bookにも載せましたが、10月イベントのポイントは、
メイン活動の「ころがしドッチ」‼️‼️ ではなく、「劇」です。
劇団「未来ステーション神戸」記念すべき初回公演。
団員はスタッフ、こどもたちと保護者の方が観客です。
今回の演目は「負けた時どうする？」
かけっこで１回目に負けたとき、「もうしない！帰るっ！」と帰ってしまったお友だち。
この場面、どう思う？
お母さんと話してみよう！
こどもたちにインタビュー
「帰ったらアカン！」
「２回目したらいい」
「もう１回できる」
一生懸命考えたことを発表してくれました。（拍手!!）
みんなの考えを踏まえて、「心の声」を見える形にして
２回目も走った後の嬉しい気持ちも、見える形に。
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劇を踏まえて、「転がしドッチ」
今回も、スタッフ手作りの動くルールボードでルール説明。
「こどもチーム vs おとなチーム」
ボールに当たらないよう、コートの後ろにいるお友だちもいれば、相手チームにボールを当てたいので率先とボールを取りに行くお友だち。
行動はいろいろですが、みんなルールをよく理解していました☆
ボールが当たるとアウト！と、ダイレクトに「負け」が分かるので、コートの外で泣いているお友だちも。
劇で見た「次、がんばろう！」と思えることも大切ですが、
「負けて悔しい」
「負けたくなかった」
「イヤだー」
という気持ちは、自然なもの。
こどもたちに「次があるよ！」と伝える前に、「悔しかったね」など共感する丁寧な関わりを大切にしています。
前半の劇を活かすべく、１回戦はおとなチームの勝利。
１回戦負けて、泣いたお友だちもいましたが、全員「次、がんばろう！」と２回戦に参加できました。
結果発表～
おとなチームこどもチームも勝てました☆
勝って終わることでモヤモヤを引きずることなく、クールダウンの絵本を見て、みんな笑顔で帰ることができました(^^)